今日はおススメの本の紹介
「ためない暮らし」
有元 葉子 (著) /大和書房
料理研究家の有元さんの視点で書かれた暮らしの本
「必要な物を必要なだけ持って、それをとことん生かして、
流れを滞らせない、そんな暮らしを目指したい」
という、冒頭のメッセージ
掃除など小さなことからお料理まで、
腐る寸前の夏みかんはジャムに、水分が抜けかかったりんごはタルトタタンにと。
食べ物を最後まで使いきる
とはいえ、有元さんは「所有」することを否定しているわけではありません;
そこがまた素敵なところなんですよね
この手の本って苦手なものも多いのですが、
有元さんのサッパリとした感じもすごく出ていて、
(ものに振り回されず)(自由に)生きるってこういうことなのではないだろうか、なんて思ったのでした
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