2014/03/02

高山なおみさんの本2冊

今日のかぐらは良い感じでお客様がのんびりされています。
午後になって晴れてきました。
奥の眺めの良いカフェスペースが人気です。

勝手に図書館の本コーナーです。
料理家で文筆家でもある高山なおみさんの本が、
2冊図書館にはいりました。

「高山ふとんシネマ」
この本の装丁は有山達也さん
だからきっとって期待して、カバーをめくると・・・


ほらね、やっぱり


カバーの後ろへのこだわり
本体表紙には高山さんのMEMOが印刷されていました。
このMEMOがおもしろいですし、紙の選び方も独特です。

内容は映画、本、音楽へのエッセイに合わせた小さなレシピもついています。
私も大好きな映画「ホノカアボーイ」の料理のスタイリングは高山さんなのですが、
この作品がはじめての映画参加だったこと、この本を読んで知りました。
2011年秋の刊行本のため、
あとがきに震災のことが書いてあり、当時の事を少し思い出しました。
震災の影響の大小に関わらず、
2011年は誰にとっても何か特別なストーリーがある、と感じます。

それと共に、さらに昔の2006年に刊行された料理本も入ってきました。

「おいしい料理」
季節を巡るレシピ本
高山さんらしく中身はボリュームたっぷりでした。


春のレシピ「桜色のムース」


食べたい・・・

この2冊、近いうちに図書館に並ぶ予定です。

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